すぐに撃ち負けてしまう方、まずクイックピークから身につけよう!
サバゲー初心者のあるある
サバゲー初心者の頃って、前に出てもすぐに撃たれてしまいますよね。ガチのサバゲーマーと接敵すると、ほんのちょっとしか顔を出していないのに撃たれてしまったという方も多いはず。
- すぐに撃たれてしまうから怖くなって前に出れない
- 前線に立てないから経験が増えない
- 経験がないと上手くならない
- いつまでも撃ち勝てないからサバゲーに飽きてしまう
こんな負のスパイラルを止めましょう!
最初はエアガンを買って、撃つだけでテンションがあがります。友人やチームでサバゲーするだけでウキウキするでしょう。
でも、ある程度回数をこなすと、どうしてもヒット数や勝ち負けでテンションが変わってきます。いつまでもヒットが取れないと、なかなか楽しめなくなるサバゲーマーがほとんど。
サバゲーの本質はやっぱりゲームです。活躍したり、チームが勝つとうれしいですよね。
だからこそ、初心者の間に最低限の技術を身につけて、サバゲーライフをもっと楽しくエンジョイしましょう!
脱サバゲー初心者の目標
さて、先に書いたサバゲー初心者の落ちいるパターン。サバゲー初心者はこちらを回避するのが当面の目標です。では、負のスパイラルに入ってしまう原因は何でしょうか?
そう、「すぐに撃たれてしまうこと」です。
ただ撃たれることを怖がって、前に出ないと経験を積むことができません。なので、まずは前線で接敵してもすぐに撃たれない方法を身につけましょう!
サバゲー初心者はまずクイックピーク
サバゲーで最も基礎的なテクニックの一つがクイックピークです。サバゲーマーなら良く聞くワードですよね。ただ、実際のサバゲーでは使っていない方が意外と多いんです。
サバゲーの経験が増えてくるとクイックピークの使い所がわかってきますが、CQBの曲がり角や近くに敵が潜んでそうなバリケードから顔を出すときは、必ずクイックピークして安全を確認しましょう。
クイックピークのやり方
クイックピークとは:
バリケードに体を隠したまま、一瞬だけ顔を出してバリケードの先を覗くこと。
- 顔を出すのは一瞬
- 被弾面積が小さくなるように、薄く顔を出す
- クイックピークするとき、足や銃が出ないように注意
エアガンは秒速90mくらいです。本当に一瞬のぞくだけではなかなか当たらないものです。思い切って、一瞬だけのぞき込んでみましょう!
クイックピークをしない方がいいシーンも
いつでもクイックピークが効果的!というわけではないんです。
クイックピークは被弾を避けるには有効なテクニックです。その分、相手に見つかりやすいというデメリットもあります。
動くものって目につきますよね?例えば虫。まったく気づいていなくても、動いた瞬間にパッと目に入ってしまいます。クイックピークも同じ。
バリケードから顔を出した瞬間、相手から見ると「急に動いた」となるわけで、視界に入っているとほぼ確実に見つかります。
クイックピークは敵に見つかることを前提に確認するテクニックです。CQBなど、敵も警戒している場所で使ってくださいね。
ガチ勢のクイックピークを知る
さて、ここまではクイックピークの基礎的な内容をお話しました。
ただ、クイックピークしても撃たれている方っていますよね?そうなんです。ある程度経験を積んだサバゲーマーはクイックピークしてくる相手でも弾を当てることができます。
では、そんな近距離戦でも撃ち勝つサバゲーマーは何が違うのか?いろんなテクニックがありますが、同じクイックピークでも精度が全然違います。
とはいえ、そんな経験を一気に積むことができないので、具体的にどこが違うかを解説していきます。ぜひ、クセづけてくださいね。
限りなく薄くのぞく
クイックピークで当てられないコツは限りなく被弾面積を小さくすること。まずは被弾しづらいサバゲーマーのクイックピークを比べてみます。
比べると全く違いますよね。これは当てづらい!
クイックピークといっても、これだけ差がでます。
- 顔は横に傾けない(デコが出てしまう)
- のぞきこむのではなく、横を向くイメージ
目の視点を横にずらすだけで、バリケードの反対側が見えます - 目だけ壁から出すイメージ
- できるだけ薄く、一瞬だけ顔を出す
- 次に顔を出すときは、高さを変える
「のぞき込むのではなく、横を向くイメージ」がわかりづらい方は、近くの壁でやってみてください。
壁をバリケードだと思って、その先をのぞき込むのではなく、そのまま顔を横に向けると壁の奥側も見えますよね。クイックピークも同じなんです。
クイックピークはサバゲーの基礎的なテクニックです。基礎だからこそ、とても重要です。
クイックピークが上手くなれば、クイックショットだったり、さまざまな戦闘テクニックのスキルもあがります。次のサバゲーから試してみてくださいね。
次は上手いクイックショットを覚える
クイックショットもポイントがたくさんあります。よく見るクイックショットは当てることに意識しすぎて体がガッツリでちゃってますよね。
物理的に被弾しづらい構え方を覚えておきましょうー!