サバゲー初心者がしっておくべき装備や服装について
サバゲー装備や服装で嫌われないか不安
この記事を読んでいるということは、「これからサバゲーをはじめたいと思っている」「サバゲー初心者」かなと思います。
サバゲー初心者だと、サバゲー当日に「何、その装備?」「服装おかしくない?」と思われるような浮いた装備・服装を避けたいというのが本音ですよね。
めっちゃわかります!わかりすぎます。
私も人の目を気にしますし、当日同じフィールドで遊ぶ方とは良いコミュニケーションを築きたいと思っています。基本的な服装・装備をはずしてしまい、変な目で見られると耐えられないですよね。
とはいえ、最初から高い装備を揃えることはできないし、お金を出すなら失敗したくない。だからこそ、この記事を読んで、最低限サバゲーで必要な装備と服装を知っておきましょう。
- 装備、服装がダサいと思われたくない
- 高い装備なんて買えない
- サバゲーで周りの目が気になる
- 安心してサバゲーをしたい
- サバゲーデビューで恥を書きたくない
- これからサバゲーを趣味にしたい
サバゲーの装備や服装はルールを守ればOK
大前提として、サバゲーの装備や服装はなんでもOK。迷彩服でも、ジーパンでも、ユニクロでもなんでもOKなんです。
むしろ他の人の装備にとやかく言うことがマナー違反。サバゲーは自由に楽しめる遊びなんです。あなたがサバゲーを続けてベテランになっても、最初は服装にまでドキドキしていたことを忘れないようにしてください。
慣れてくると「アメリカ軍ならそんな装備しない」とか、「カスタムがおかしい」とか、「実物じゃないと」なんて言う方が出てきます。サバゲーは自由!初心忘れるべからずです。
とはいえ、サバゲーは動き回るし汚れます。最低限、動きやすく、汚れてもOKな服装が好ましいですね。できれば目立ちにくい服を着ることが多いです。汗をかくので、着替えも用意しておきましょう。
サバゲーはルールさえ守ればどんな装備でもOK!痛そう・・・って不安なら長袖、長ズボンで動きやすい服装にしておくと安心です。
サバゲーで最低限の装備ルール
服装や装備はなんでもOKですが、最低限のルールがあります。
フィールドによって異なりますが、おおよそこれくらい守れていればOKです。
ゴーグル着用
絶対必須です!つけていないとゲームに参加できません。たまにゴーグルが曇ってフィールド内で外そうとする初心者の方がいますが、超怒られます。
相手に撃たれなくても、味方が撃った弾の跳弾も飛んでくるので、ゴーグルは必ず着用して、ゲーム中は外さないようにしましょう。
フェイスガード着用
必須ではないフィールドもありますが、弾が歯にあたると折れる(かける)ことがあります。肌に当たると、赤く腫れたりもします。
サバゲーは戦争!と言う方もいますが、どこまでいってもゲーム(遊び)です。怪我をしてしまっては意味がないので、フェイスガードは付ける方がいいでしょう。
ちなみに関西のフィールドでは、フェイスガード着用必須が多いですよ。
過度な露出禁止
痛みを防ぐこと、ころんだときの怪我予防でもありますが、女性の過度な露出は目線にこまりますし、男性の過度な露出は不快を与えることが多いです。
夏場でも一般的な服装程度に抑えておきましょう。
刺青やタトゥー
刺青やタトゥーは周りに威圧感を与えます。隠すようにするのがマナーです。温泉などと一緒ですね。
サバゲーで嫌われる装備や服装
先に「サバゲーの装備や服装はなんでもOK」と書きました。とはいえ、周りのサバゲーマーに内心「何だコイツ」って思われたくないというのが本音ですよね。はじめてのサバゲーでは浮いた装備や服装は避けたいと思う方がほとんどだと思います。
ここでは敬遠されがちな装備を書いておきますね。とはいえルール違反ではありませんので、そういった格好が絶対ダメなわけではないですし、ネタでやっている方もいます。
くれぐれも人の装備にクレームをつけたり、悪口を言うようなことは絶対しないでください。
目立ちすぎる格好
ピンクのパーカーなど、目立ちすぎる格好はサバゲーではかなりハンデになります。
少人数で対戦しているときは戦力ダウンがどうしても厳しいときがあります。フィールドスタッフも戦力バランスが良くなるようにがんばって調整しています。初心者の間は目立つ格好は避けた方がベターです。
不要な装飾
ネックレスやブレスレット、カチューシャなど、サバゲーに関わらない不要な装飾はできるだけ避けましょう。
サバゲーは長いエアガンやいろんな装備をつけてフィールドに入ります。万が一、他人の装備があなたのネックレスに引っかかって破損したらどうでしょうか?
不要なトラブルは避ける方がいいですよね。さらに不要なものを持ち込んで、ゲーム中に紛失してしまったら、周りに一緒に探して欲しいと依頼しても「そんなものつけてゲームするから・・・」と内心思われる可能性が高いです。いらないものはゲームに持ち込まないようにしましょう。
高級な時計や装飾
壊れて困るものをもちこまないようにしましょう。
初心者の方は普段使う時計をそのまま持ち込むことが多いです。が、その時計は撃たれても大丈夫でしょうか?万が一、割れても文句はないですよね?
サバゲーはBB弾を撃ち合うゲームです。わざとでなくても、時計や装飾にも当たります。破損して困るもの、トラブルになるようなものは持ち込まないようにしましょう。
私もロレックスの時計をつけてゲームに入る方がいたら、内心「うわぁぁ」と思うかも・・・
過度な露出
先に最低限のルールでも記載しましたが、仮にフィールド的にOKでも過度な露出は避けるべきです。相手チームだと「撃っていいのかな?」と躊躇してしまいますし、なにより露出が多いと目線に困ることも多いです。
場合によってはセクハラと捉えられるかもしれません。私生活でも違和感ないレベルの露出に抑えておきましょう。
番外編:フルフェイスのヘルメット
別記事で「バイクのヘルメットをつけて参加したが浮いてしまった」という記事を読みました。NGではないですが、違和感を感じるサバゲーマーも多いはずです。
「目立ちすぎる格好」と同じく、見つかりやすいですし、周りの音も聞こえなくなります。円滑にコミュニケーションをとるためにも避けた方がベターですね。
安くても嫌われないサバゲー装備は揃えられる
そうは言っても、サバゲー装備を揃えるのは初期費用が厳しいなぁと言う方。専門の迷彩服や装備を揃えなくてOKです。ユニクロでも十分にサバゲーらしい服装が揃います。
注意点として、最初はなるべく長袖、長ズボンを選びましょう。撃たれたときの痛みが怖くて動けなくなる初心者もいます。最低限保護できる服装にしておく方がいいですね。
ユニクロでも買えるおすすめ装備
基本的には「緑系」か「タンカラー」を選ぶのがベターです。自然界にある色を選んでおくと目立ちにくいので、白やピンクなどは避けることをおすすめします。ちなみに水辺で戦うわけではないので、青も避けた方が賢明ですね。
間違いやすいのが「黒」。SWATなど特殊部隊が着ていてかっこいいですよね。でも、黒ってサバゲーでは意外と目立ちます。
黒いものが動くと、めっちゃ目についてしまうんです。あまり例にだしたくないですがゴ○ブリなんかがいると、小さいのにすぐ目についてしまいます。「黒が動くと目立つ」ということを知っておいてください。
ただし、暗めの室内線などでは見つかりにくいので、状況によっては有利にもなる色ですね。
パーカー
結構、パーカーを着ている方は多いです。フードで耳を守れるし、撃たれても痛みが少ないということからお手軽装備には最適です。
ウインドブレーカー
これもパーカー同様です。パーカーより生地が薄いので撃たれたら痛いですが、それよりも夏の暑さには勝てません。夏場は薄手のウインドブレーカーくらいがちょうどですね。
カーゴパンツ
ジーパンは意外と動きづらかったりします。カーゴパンツであれば丈夫で動きやすく、ちょっとしたアイテムもいれれますね。
最初は変えのマガジンを入れるリグも持っていないと思うので、物をえらべばマガジンくらいは入れれたりします。
ジャージ
動きやすいといえばジャージです。見栄えを気にする方はあまり着ている印象はないですが、通気性が良くとても動きやすいです。通気性が悪いと熱がこもってゴーグルが曇ってしまったりするので、意外とジャージは強いんです。安いですしね。
スニーカー
サバゲーといったらブーツ!という方が多いですが、意外とスニーカーでも問題なくゲームできます。というより、スニーカーが動きやすかったりします。
デザイン重視の靴ではなく、動きやすいスニーカーを選ぶのがベターですね。
グローブ
いわゆる手袋ですね。ユニクロは防寒メインのものが多いです。プレイできなくはないですが、厚手のものはエアガンの操作ができなくなります。何より暑いです。
グローブはホームセンターなどで安く買えるので、ホームセンターで買う方がいいですね。
!注意!ゴーグルは専門のショップで
サバゲーで使うゴーグルは専門店やWebで購入しましょう。目を守る大切な装備です。万が一、ゴーグルが割れて目に当たってしまうと失明してしまいます。かならず専門のゴーグルを買うようにしましょう。
サバゲー用と書かれているもので、「ポリカーボネート製」のゴーグルを選べば間違い無いです。
ちなみに私はCQBのような室内線であれば、ジャージ+クロックスで行くこともあります。
クロックスは足音も消えるし、意外と強いんです。ただ、走るとこけやすいので注意ですね。
嫌われたくない(ダサい)から、好かれる装備へ
さて、ここまではサバゲー初心者が敬遠されない服装や装備について触れてきました。逆に、これから装備を集めていく上でどんなパターンがあるのか?と気になっている方も多いはず。
最後によくあるサバゲー装備のパターンを紹介しておきますね。
好きな迷彩で統一
迷彩の種類は種類が豊富で、ここで説明するには少々時間がかかってしまいます。どんな迷彩があるかはサバゲーをしながら少しずつ学ぶことをおすすめします。
ゲーム中に「うわ!そこにいたの?迷彩服すげー」ってなるシーンが必ずあります。その迷彩をマネするのもいいですね。
日本は四季があるので、シーズンによって保護色が変わります。夏場はうまく隠れられても、秋をすぎるとめっちゃ見つかる・・・なんてこともあるので、ゆっくり覚えていきましょう。
手っ取り早く強い迷彩を見つけたい方には、「自衛隊」の迷彩がおすすめです。日本の環境に合わせた迷彩なので、いちばんカモフラージュできるのが自衛隊の迷彩と言えますね。
好きな部隊っぽい装備で統一
SWATなどの特殊部隊や、海外の警察装備など、黒やグレーベースで揃えるのもかっこいいですね。実際サバゲーにいくとかなりの比率なので、サバゲーマーの中でも人気といえます。
強さだけを追い求めるのではなく、好きな装備で固めるのもサバゲーの面白いところなので、好きな部隊があればマネするのもいいですね。
PMC風の装備
PMCとは民間軍事会社のことです。いわゆる警備や軍事的なことを事業にしている企業ですね。
服装は普段着+必要なリグやベルトを装備したパターン。お手軽にサバゲーをしたい方が増えて、こういった装備が増えました。先に書いた通り、人に迷惑をかけなければサバゲーの服装は自由です。
動きやすく、汚れても問題なければ、ラフな服装にリグなどを装備するだけでもOKです。
ギリースーツ
屋外ではギリースーツ最強です。シーズン、場所に合わせたギリースーツは真横を通り過ぎても気づかないことがあります。
実際にギリースーツで伏せていたら「味方や敵に踏まれた」というサバゲーマーもいます。ギリースーツは驚異的な強さですが、環境に合わせたりメンテナンスの難しさもあるので、初心者にはちょっとハードルが高いかも?
インフルエンサーの真似
サバゲーをはじめるきっかけは人それぞれですが、最近はYouTubeなどのインフルエンサーの影響からサバゲーをはじめる方も増えました。YouTube面白いですよね。(私もソンビ晒すマンとかよく見ます)
せっかくなら、そのインフルエンサーと同じ装備を目指すのもいいですね。高額な装備をつけていることもあるので、ちょっとずつ購入してみるのもいいかも。徐々に軍拡するのが楽しくなってきます。
ネタ・コスプレ
最後に、ネタ装備やコスプレ。サバゲーに行くと、たまにピカチュウやガンダムに遭遇します。
本当に一部の方は敬遠しますが、盛り上がってくれる方も多いのがネタ装備です。ここまでぶっ飛んだネタ・コスプレでなくても、旧日本軍になりきっている方など、サバゲーならではなミリタリーコスプレも見かけます。
興味があったらそんな装備でサバゲーに行くと注目の的になるかもしれません。
好きな装備でOK。ただ、気になるなら一般的な装備や服装を安価にそろえてサバゲーに行ってみましょう!
ただし、自分を守るためにも最低限のルールだけ守るようにしてくださいね。
実際のサバゲーで困らないために
服装についてもなんとなくイメージできてきましたよね。
最後に、実際にサバゲーに行ったときに「あ、〇〇忘れた!」なんてことにならないように、サバゲーで必要なものをチェックしておきましょう。
いきなりコストをかけるのもキツイし、買ってみたものの「これいらなかったな・・・」なんてことになったらもったいないですよね。
サバゲーに必要なものをしっかりチェックして、楽しいサバゲーライフを!